北京五輪予選を兼ねたレスリングの世界選手権最終日は23日、当地で女子の3階級を行い、63キロ級で伊調馨(綜合警備保障)が優勝し、5連覇を果たした。伊調馨は決勝でエレーナ・シャリギナ(カザフスタン)に判定勝ち。同五輪代表にも内定した。姉の伊調千春(綜合警備保障)も48キロ級で2連覇しており、2大会連続で姉妹そろって金メダルを獲得した。
72キロ級では浜口京子(ジャパンビバレッジ)が2回戦で敗れ、敗者復活戦でも負けて01年大会(75キロ級4位)以来5大会ぶりにメダルを逃した。浜口は9位に終わり、今大会で同階級の北京五輪出場枠を取れなかった。日本勢は来年の五輪予選で出場枠を目指す。
非五輪階級の67キロ級で井上佳子(中京女大)は3位決定戦で敗れた。
浜口は初戦に勝ったが、2回戦では前回決勝で対戦して敗れたスタンカ・ズラテバ(ブルガリア)に判定負け。ズラテバは2連覇し、67キロ級でも景瑞雪(中国)が連覇。
日本は今大会、女子で金メダル4、男子は銀メダル1を獲得した。




