五輪3大会連続金メダルの期待もかかる女子は、既に内定していた土佐礼子(三井住友海上)に加え、04年アテネ五輪優勝の野口みずき(シスメックス)と、9日の名古屋国際女子を初マラソンで制した中村友梨香(天満屋)が選ばれた。土佐と野口は2大会連続、中村は初の五輪代表。岡山の実業団チーム・天満屋からは、シドニーの山口衛里さん(現コーチ)、アテネの坂本選手に続く五輪代表。
内定者がいなかった男子は、いずれも五輪初代表となる佐藤敦之(中国電力)、大崎悟史(NTT西日本)、尾方剛(中国電力)が選ばれた。補欠には男子が2月の東京マラソン2位の藤原新(あらた)(26)=JR東日本=、女子は1月の大阪国際女子2位の森本友(とも)(24)=天満屋=を選んだ。
日本陸連の発表を受けて、各代表選手は所属チームなどで記者会見した。女子マラソン史上初の五輪連覇に臨む野口は京都市内で会見。「(連続金メダルを)期待されているだろうし、(自分も連覇の)夢もある。でも、挑戦者の気持ちで100パーセント自分の力を出し切りたい」と抱負を口にした。
北京五輪のマラソンは女子が8月17日、男子は大会最終日の同24日に行われる。
【毎日新聞】




