7日未明に岡山から車で戻ったという和久さんは「けががなくて無事に終えただけでも良かった。五輪なんて夢みたい」と驚きを隠さない。
和久さんは諫早市でスポーツクラブを経営。自身も体操で高校総体優勝した経歴を持つ。航平選手が3歳の時に北九州から諫早に移り住んだ。
移住直後から体操を始めた航平選手はトランポリンで跳びはねるのが大好きな子供で、のめり込むように体操に取り組み、「親の目を盗んでは練習していた」という。
高校からは名門・朝日生命体操クラブ(東京)に練習の拠点を移し、両親の下を離れたが、航平選手が一番尊敬するのは「父親」。和久さんは「失敗のないようにそれだけを願ってます」と、19歳の息子の挑戦に目を細めていた。
【毎日新聞】




