日立ソフトウェア(横浜市)の内野手西山麗さん(24)。出発点となる難手術を決断させたのは、アトランタ五輪で活躍した現監督斎藤春香さん(38)の姿と、「いつか一緒にプレーしよう」との“約束”だった。
西山さんは生後1か月で心音に異常が見つかり、激しい運動が心不全をきたす大動脈弁狭さく・閉鎖不全症と診断された。それでも運動が好きで、1996年、神奈川県内の中学に進学するとソフトボール部へ。医師は猛反対したが、「一番大切なものを取り上げてはいけない」と考える父義信さん(66)の説得もあり、部活を続けた。
【読売新聞】




